さかさかば 改め「日々是雷」徒然編

神楽坂風雷結社/[雷]担当ワンの日々。
言いわけは、口ごたえ。
<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 平和ナイト! | main | 至福な感じ >>

はじめての。

監督とミイラがある事務所へ。
作り手同士の熱意と想いが真っ向からブツかる、強烈な会議を2時間余。
その後、クライアント側のプロデューサーさん2名と監督、私というメンツで
「ま、軽く一杯」・・・的な場に出向く。
ブヤの<かふぇ〜>である。
こじゃれているのである。
でも、監督はまだ熱いのである。
ワインぐびぐび飲むのである。
ああ、、、ヤバイ。先方のプロデューサーさんが、監督の地雷を次々に踏むよ。
オカルティズムの話が始まってるよ。

ドキドキしつつも、私は私の前にお座りになられているOさんと、別の話をしていなければならない。
Pさん:「なるほど、では監督は暗黒宗教というものを・・・」
監督:「ですから、それは先ほどもお話したように」
Oさん:「へえ、あのゲームにはそんな秘密が」
私:「げへへ、そうなんでさ、あの声優さんはウブに見えますが実にこう・・・」
全方向に気が抜けない局面が続く。

私の緊張が限界に達しようとしたとき、
「おはなしちゅう、すいませ〜んラブ
若い娘さんの声が頭上から降り注いできた。
監督とPさんはオカルト話の渦中にあり、目もくれない。
しかたがないので私がそちらを向くと、なんともいいがたいコスチュームをまとい、あられもない姿をした娘さんがニッコリと私たちを見下ろしていた。
「あっの〜、こんど〜、あたらしく〜発売される〜、たばこの〜」
ああ、煙草のキャンペーンらしい。
だがしかし、いくら娘仕事とはいえ、このテーブルに漂う緊張感は伝わっているだろうに。
それは「すいませ〜んハート」でなんとかなるものでは決してありえん。断じてありえん。

しかたがないので、私が娘さんの話を聞く。
なんたらがかんとかミリでミントフレーバーがどうとか・・・。
長い。君の説明は長い。
君の説明を聞いている間に監督が暴発したらどうする。ボクは路頭に迷うんだぞ。
せめて写真を撮ってやろうと思ったが、カメラを向けたらマネージャーみたいな男がスッ飛んできた。
「す、すみません、事務所的に写真は・・・」
「ふん。じゃあ、君を撮る。ならばかまうまい」
君は誰だ。
やろう、ピースしやがったよ。
笑っちまったよ、私は。

すってもいいのか。
この煙草をもらった。
私が今愛用しているものの新バージョンぽい。
見ず知らずの娘さんからもらったものを口にするのは怖い。
「パズルもついているんですよ〜ハート
いらん。白髪が増える。
結局、煙草は持ち帰り、酔った勢いで神楽坂で喫った。
酔っていたので、味は分からなかった。


- | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.mikiya-kagurazaka.com/trackback/736201
この記事に対するトラックバック