さかさかば 改め「日々是雷」徒然編

神楽坂風雷結社/[雷]担当ワンの日々。
言いわけは、口ごたえ。
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止まらぬ列車で (夕方編)

金曜日。予告放電の日。
お店番を終えて早朝に帰宅。
告知ブログを書き、少し横になろうとベッドに潜りこむも、まったく眠れず。
フライング気味ではあるが、早くも脳内でアレの分泌が開始されている模様。
えいや!と寝室から飛び出し、そいや!と家の中をうろつき回る。
こらわっしょい!とお風呂に入る。一人っきりの中年祭りである。
ゆで卵の白身20個と塩味だけのパスタを食べ、バク宙の素振り数十回(嘘)。

午後2時。スタジオに入り、最後の練習。
手数王ツカさんが、なんとタクシーの運転手さんごと道に迷い、なかなか到着せず。
弦楽器だけの練習。アル○ィー式と名づける。

やがてツカさん到着。段取りの確認。
そしてバンマスこばさんから、要改修箇所の指示がバシバシと飛ぶ。
<どるたんに恥をかかせたら承知しねえぞ感>が室内に満ちる。
正直、怖い。

練習を早めに切り上げ、ライブ会場へ向かう。
JW神楽坂ユニット、今回の総練習時間約4.5時間(うち40分はアル○ィー式)。

おおお!
ふおおおおお!!
看板が出ている。ドキドキする。
階段を踏み外さぬように地下へ降りる。
ドアを開けると、初手からアフロな青年がドカンと座っている。
(後に、とても素敵なベーシストであることが判明)
ロクさんとのやりとりでこの手の事態には耐性がついているから、迷わずガンをくれあう。異種の動物同士が水場で遭遇した際に、決して目をそらしてはいけないのだ。
黒スーツ(私)とアフロ青年間に漂う緊迫した空気にはいっさい触れず、ユニットのメンバーはひょいひょいと小屋内へ入っていく。私は青年に背中を向けぬよう、後ろ歩きでメンバーの後に続く。

リハ、音合わせをやらせて頂く。
PAさんがとっても親切に対応して下さっている。
が、海千山千のメンバーさんたちがいったいナニをPAさんと話しているのかが皆目分からない。
「これ、ドン!と、これ、トヌ!の拾い分けできますか?」
「ベースの戻り、もうちょっとアゲで」
「エレアコ、メインから気持ちシャクッて・・・はいOKです」
「ボーカルの人、もうちょっと痩せて」とか言われたらどうしよう・・思いつつ、ステージ中央に立ち尽くしている私。
しかたないので、バク宙のイメトレと場所探しに励んでいるフリをする。
膝をちょっと屈伸させてみたりもしている。

そうこうしているうちに、バレッツさんのリハが始まる。
裏側。
なんとドラム高木さんテラさん、ギターKeyさんが到着していない状態でリハ。
ちょっと豪華なアル○ィー式と名づける。
どるたんから「ワンさ、ドラムちょっと叩ける?」と言われるが、固辞。
無理す、あのお二人に殺されます。
「じゃ、すまないけど、ワンさのとこのドラマーさんに」
・・・う。
「あれ、楽屋にいらっしゃらなかったっけ?」
・・・うう。真実を明かす時が来たようだ。
私は大きく息を吸い込む。
「ツカさんは、買い物があるって出かけました。・・・秋葉原に」
豪傑揃いのバレッツさんが一瞬どよめく。
なぜ、秋葉か。
なぜ今、秋葉か。

知りません。私も訊けませんでした。

刻一刻とライブ開始の時間は迫る。
ビールはまだ売ってもらえないようだ。

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