さかさかば 改め「日々是雷」徒然編

神楽坂風雷結社/[雷]担当ワンの日々。
言いわけは、口ごたえ。
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雨の夜、霧の昼。

昨年末に亡くなった陳さんの
ご冥福を祈りに、例の町へうかがう。

浄化作戦は依然として継続中な模様。
荒れた夜になりそうだ。
・・・予感は的中。


JAMESONを教えてくれたのは、陳さんだったなあ。
年季が入り過ぎた陳さんの形見ボトルから
お酒を頂戴するうち、恒例の意識飛び祭りに。
以降、丸々二日間昼夜を歌舞伎町で過ごすこととなり。
弔い酒とはいえ、ハードコアなり。


すまん小姐。画像は残っているが、
あなたがどこの誰なのか、皆目分かりません。
縁があり、またお会いできたら幸甚です。

48時間、継続泥酔。

霧が染みるのなんの。

ねえ知ってた?

二度見しちまいましたぜ。
西武新宿駅にあるごく普通の看板ですが、
フェティッシュな薫りがするね。
かの国では婦人服店の説明が、そうなるのね。

ともかく、坂へは無事帰着致しました。
ので、今夜も頑張らせて頂きますぜ赤い店。

今週は、
本日火曜・水曜がワン。
木、金がダイちゃん。
土曜はダイちゃん&ワンが交代しつつの変則ナイト。
日曜お休み。

来週は、
火・水・土がワン。
月・木・金がダイちゃん。
日曜お休み。
・・・な、感じでぶん回させて頂きます。
よろしかったら、ぜひ一献。

では今夜。そして明夜。

--
(陳さんに)

夜の始まりに、心もとない雨が降っていた。
風に舞ってしまうほどの。
酔っぱらいは、もう車道まであふれ出している。
毛皮をまとったおかま、彼女ひとりだけが傘をさしていた。
移動交番が数台、進駐軍のように赤灯を回している。
その脇を、出どころの怪しいベンツやホステス達が
窮屈そうにすり抜けていく。
遠くから、誰かの舌打ちが聞こえた。

猥雑な路地。見世物小屋の楽屋じみた酒場。
「お大事に」
「お前もな」
最後の乾杯から、ずいぶん時間が経ってしまった。
会えば説教。喧嘩。
かなわねー。
ギブアップする気配など見せようものなら、拳固が飛んでくる。
小僧が降参するなんぞ100年早え。闘え。怒り続けろ。
いつも、そうだった。

陳さん、こういう文章が好きだったよね。
俺の腕、なまったかな。

お気に入りの場所へ置いた、
椅子の上で最期を迎えられたそうですね。
看取った方から聞きました。

多くの素晴らしい物語、
多くの素敵な先輩を紹介して頂きました。
陳さん。陳さんのお酒、遠慮なく飲んじまったよ。
ありがとね。ごちそうさま。
陳さん。さようなら。

                   ワン拝
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この記事に対するコメント

はやと様ちーっす!
そうです、馳さんがカウンターに入っていらっしゃった時代もありました。
私もいろいろと修行をさせて頂きました。
思い出深いです。
はやと様におかれましては、バイクとお身体の具合は、いかがですか。
無事の復帰を心からお祈り申し上げます。
wang | 2012/03/19 12:07 PM
はーどぼいるどだど!ですか?一度もお邪魔する事無かったです。不夜城の方がバイトしてたとかしてないとか・・先週は坂に負けました。今週は大人しくしています。
はやと | 2012/03/18 1:11 AM
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